もう何年もお世話になっておりまして、ご担当の先生が変わられたり、生徒の皆さんも毎年違うはずなのに、いつも、ほっこりした気持ちになる学校があります。
そんな学校の中から、今回は岩手県立金ヶ崎高校のエピソードをご紹介します♪♪
最初にプログラムを導入いただいたのは今から8年前のこと。大学進学へのモチベーションアップも図りたいとのご要望もあり、県内の方だけでなく、愛知県の自動車部品メーカーの方や神奈川県のIT企業の皆さんなど県外の皆さんにも講師として駆け付けていただいておりました。生徒の皆さんの純朴さと素直さに触れた講師の中には、「心が洗われた気持ちになりました」と話す人も。
当初は、11月頃の実施だったこともあり、対象の1年生の皆さんだけで心のこもったエールをプレゼントしてくれて、とても感激したものでした。
その後、開催時期が6月となり、数年が経ちますが、玄関を入った瞬間からほっこりとした気持ちになる雰囲気も、プログラムが終わった後の充実感も、変わることはなく、日常生活に脈々と文化が受け継がれていることを感じさせます。
バケツいっぱいの梅の実を、講師の皆様やスタッフにプレゼントして下さったこともあり、梅ジュースを飲むたびに、金ヶ崎高校のほっこりしたあたたかさを味わうのでした。
学生サポーターが梅を分けている写真と今年度の未来パスポートの写真をお楽しみくださいませ。
2020.11.26