前回の雫石中学校に続いて、今回も感動をいただいた学校をご紹介します。
今週の月曜日の雫石中学校の翌日のプログラムでしたので、2日も続けてこんなにも素敵な気持ちで満たされるなんて想像もしていませんでした 子どもと大人の学びあいのタネが、17年かかって満開に咲き続けているようです♪♪
実は、胆沢中学校に統廃合となり閉校となった奥州市立小山中学校さんには、4年間、お世話になり、思い出が沢山あります。
4年後に閉校が決まり、母校がなくなってしまうからこそ、ふるさとについてや生き方についても中学生の皆さんが沢山考える機会を創出させたいとの依頼を受けて、先生方と一緒にプログラムをつくったのが数年前。それからの4年間のプログラムは宝石箱のようでした。
その当時の事を覚えていて下さる先生方もいらして、今回初めての実施となったのです。小山中学校物語は改めてご紹介いたしますね♪♪
全てのグループの発表が、講師の皆さんのお話をまるごと真剣に聞き、自分達がどう感じたのか伝わる内容で、驚きました。日ごろの生徒の皆さん同士、そして先生方との信頼関係があるからこそ、安心して自分の言葉を話せるのでしょうか。
プログラムが終わった後に、全ての生徒の皆さんを拍手で労う先生方に、心が動かされましたし、オープニングの見事な太鼓演奏のご披露などからも、心豊かな学校であることが伝わります。お忙しいお仕事をやりくりして駆け付けて下さった講師の皆様、本当にありがとうございました。胆沢中学校未来パスポートの写真をどうぞご覧ください。
2020.12.04