2月22日、遠野東中学校において、「今いる場所がみんなのステージ~自分を見つめよう」をテーマにかだるプログラムを開催いたしました!
2020年度の学校現場でのオオトリのプログラムであり、学生サポーターとして大活躍してくれた岩手大学の飛内さん、最後のセンパイ役でもありました。
さらにですね、遠野市でのプログラム開催は、未来図書館の長い歴史の中で初めてでしたから、本当に感慨深くて、プログラムをお申込みいただけてとても嬉しかったのです。
そして、民話のふるさとにふさわしい、木のぬくもりあふれる校舎の体育館いっぱいに、おそらく校内のありったけのストーブを運んで、暖めて下さったことも有難い気持ちでいっぱいになりました。
さてさて、プログラムには、現役の大学生4名と遠野市在住の美容師の 永田さん、六神石神社の宮司の千葉さんをはじめとする社会人4名の8名がセンパイ役として駆け付けてくれました。最初は緊張気味だった中学生の皆さんでしたが、ガチンコトークが進むにつれて、あちこちから笑い声も聞こえ、最後の発表では、どのグループも充実した語り合いだったことが伝わってきます。
なによりも、伝統の応援とよさこいソーランのプレゼントに、コロナ禍で大変だった1年を過ごしてきたセンパイの皆さんのことも、私たちスタッフも励ましてくれる勇気と希望をいただきました。
本当にありがとうございました!
2021.03.01