未来図書館の自慢のひとつに、魅力的な大学生の存在があります♪
プログラムのサポーターはもちろんのこと、時には、講師役として登場いただいたり、学生ならではのアイディアやフットワークの軽さで、企画を実現してくれるなど、子どもと大人をつなぐ中間の存在として沢山の力を発揮する頼もしい面々なのです。
そして、中学時代にプログラムを受け、現在は学生サポーターとして大活躍の岩手大学大志田さんから、感想をいただきましたのでご紹介いたします。
コロナ禍で、昨年度も今年度も大学での説明会ができずにおりますが、大学生の皆さん、ぜひ活動に参加なさいませんか? 素敵な先輩の皆さんと出会えますよ♪ 皆さんのご参加お待ちしています。
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私は今回の宮古市立崎山中学校での未来パスポートを通して、まず第一に子供たちの純粋さに心を打たれた。真剣に私の目を見て話を聞いてくれる姿に感銘を受けた。
今回は講師役が女性1人で、講師の中でも私が1番若かったということもあり、生徒さん達に身近に大人を感じてもらえるよう、そして自分の中学時代と生徒さん自身の中学時代を重ねて考えてもらえるよう話をすることを意識した。
そこで自身の中学や高校時代の体験、今大学で学んでいること、未来図書館の学生サポーターとして活動している事を中心に話した。生徒さん達に身近に感じてもらえたり楽しくお話しできたりした事は良かったものの、生徒さんたちが今後の人生について何を大事にして生きていきたいのか、どんな価値観を中心にして生き方を選択していけば良いのかといったことを考えてもらう点においては不十分だったように感じた。今後はその点について話す内容を再考していきたい。