とても嬉しい事がありました。嬉しくてジーンとして、身が引き締まり、スタッフ全員力を合わせてますます頑張らなくちゃと思う出来事でした。
私たちの活動は、収益化がなかなか難しいのですが、それでも学校の一部負担金や会員の皆様や協賛企業、個人の方のご寄付に支えられ、なんとかかんとか19年目を迎えました。
特にも、民間の助成金に沢山助けていただき、助成金や補助金に頼らずに活動を継続していける道を必死で探っております。
年間およそ4000名の子ども達、50校以上の学校を支援している私たちが、活動資金の目途がたたないので次年度は、もう活動が出来ません、という事態になってしまったら、困ってしまう先生方ばかりでなく、生き方を考えるきっかけの場を子ども達に届けられず、大人も子供から学べる貴重な機会が失われ、岩手の未来にとって、大きな損失になると考えているからです。
助成財団の皆様は、お忙しい中でいつも私たちに寄り添って下さいます。
そしてこの度、写真の感謝状をいただきました。
公益財団法人 東日本大震災復興支援財団の皆様、本当にありがとうございました。皆様のあたたかいお気持ちに恥じないように、なんとしても、活動を継続していける道を探り続けます。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2022.06.17