1月20日、盛岡市立黒石野中学校では、3年目となる未来パスポートプログラムを実施いたしました。
今回も、お忙しい中、卒業生や企業の皆様など、沢山の素敵な方が駆け付けて下さいました。
プログラム終了後、届いた感想やアンケートを拝読しますと、先生方の熱い想いが伝わります。
「生徒の活動がさまざま制限させる中、どのようにして人と関わる機会を設け、自分の生き方について考える機会を設定しようかと模索している中で事業を知りました。生徒達は教師や家族以外の大人に接する機会は年々減っているように感じています。しかし、人とのかかわりがあってこそ、そしてであった人の生き方や考え方に沢山触れる事こそが自分自身を見つめ、自分の将来像を考えるきっかけになっていると思います。だからこそ、今回の事業で、どのような職種に就いたとしても、すべてが社会とつながり、人とつながり、そして誰もがかけがえのない社会の一員なのだと感じとることができたことは、生徒にとって大変有意義なものとなりました。」「こんなにたくさんの方々が中学生や学校、教育に興味、関心を持ち、ご自身の経験を伝え、中学生のためにと活動して下さっていることに驚きました。」
日常の学校生活の中で、教科学習だけではなく、おそらく様々な活動の場面で、中学生一人ひとりの「聞く力」、「考える力」、「書く力」、「まとめる力」を引き出す工夫をなさっているのでしょう。講師の皆様お一人おひとりの熱いメッセージと中学生の皆さんの真剣な表情が、心に響くプログラムとなりました。講師の皆様、先生方、本当にありがとうございました!
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学校あれこれ~エピソードvol.9(アカペラ&誠意の黒石野中学校)|みらいとしょかん (miraitoshokan.com)