今年度も残りわずかとなりましたね。3月9日に、盛岡白百合学園中学校3年生対象に、そして3月16日には、未来図書館初となる岩手県立一関第二高等学校総合学科2年生対象のかだるプログラムを実施いたしました。両校とも「大人になるってなんだろう？」というテーマでの実施となりました。
卒業の日を控えているからこそ、中学生にとってとても良いタイミングであり、生徒の自信につながったこと、人に対する思いやり、学び方、考え方などをセンパイ講師や友人との語り合いで学びあえたと先生におっしゃっていただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。
また、今年度のトリを飾った一関第二高等学校は、学生サポーターの小野寺梓さんの母校ということで、プログラム前からワクワクしっぱなしでした。大学のような広い空間で快適で美しい校舎もさることながら、豊かな特徴からも人気の高い学校というだけに、生徒の皆さんの人間としての質の高さにも驚かされました。
そして、未来図書館創立当時から、宮古商業さんや大東高校さんなど、何年もお世話になっている小山先生との再会もあり、感無量のプログラムだったんです。
一関二高終了後には、次期リーダーの学生サポーターの皆さんと厳美渓にもお邪魔して、リフレッシュ。次年度も頑張ろうと一同、感じた瞬間でした。本当にありがとうございました。