未来図書館からのお知らせです
未来図書館ブログ

嬉しかった中央中学校♪(オンラインも)

県内でも感染拡大が広がり、厳しく苦しい状況が続いています。皆様、ご無事でしょうか。
命を失った方、重症の方、ご家族、医療従事者、廃業や失業せざるを得ない状況の方・・など様々な報道に触れる度、ただただ一日も早い収束を祈ることしかできず、とにかく今日一日精いっぱい頑張らなくてはと思うのです。
そして、こうした状況の中だからこそ、子ども達を応援しようと駆けつけて下さる個人や企業の方の存在に励まされ世の中捨てたものじゃないなと感じるのです。

さて、本日は、そうした大人達も駆けつけ、先生方との一致団結のもと、校内での最大限の感染拡大防止対策の中で実施した盛岡中央高等学校附属中学校未来パスポートのご報告をいたします。

この日は、地元企業人をはじめ、学生、医師、研究者など12名を講師に、全校生徒112名を対象のプログラムとなりました。未来図書館としては初となるオンラインでのプログラムでしたが、先生方は手慣れたもの。ご担当の先生を中心に、校長先生、副校長先生、教頭先生をはじめ担任の先生方など全ての先生方が一丸となりスムーズに運営する協力体制には脱帽でした。おそらく日ごろから、子ども達のことだけでなくそれぞれの先生方同士、尊重しあい、信じあって個々の知恵や経験を活かした教育活動の実現に取り組まれていらっしゃるのでしょう。
プログラム当日に、各担任の先生ご自身の物語を中学生にお話しなさるということも素敵だなと思いましたし、講師との打ち合わせに参加できない先生からのメッセージを講師の皆様にお渡し下さるなど、子どもはもちろん、全ての人を大切にしている姿勢が、本当に素晴らしいと感じるのです。

講師の皆さんも魅力的な方ばかりでした!子ども達の目の前で、LEDマジックを交えてのお話やご自身の失敗や種々の選択を通しての想い、幸せになるために生まれてきたこと、などなど、その人でなければ語れない物語が中学生の心にささっていることを痛感します。
そしてそして、スタッフとして大感激する出来事がありました。プログラムも無事に終わり、帰る間際のこと、職員室の先生方が玄関にお越しくださって、労いの拍手をして下さるのです。
こんなに嬉しい思いをしたことは17年間のスタッフ人生初めてです。
思いがけないご褒美に、今なお嬉しい気持ちでいっぱいになります。盛岡中央高等学校附属中学校でプログラムを実施できて本当に良かった!本当にありがとうございました!!

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