6月21日、金ケ崎高等学校において、「リアルを広げよう!」をテーマに未来パスポートを開催いたしました。
自分の人生を形作ることになったきっかけや失敗談も含めたリアルなご経験こそ、生徒の心に刺さるはず、と素敵なテーマを設定していただいて、対象の1年生は49名。金ケ崎高校さんでは10年前からお世話になっており、当時の1年生は120名でしたから、少子化がどんどん加速している現実を実感するのです。
その49名の高校生達は10年後、20年後を支えていく大事な社会の宝ですから、高校1年生の今、可能な限り、希望ある生き方のヒントや刺激を、活き活き生きている大人達に直接届けて欲しいと考えます。
今すぐ目には見えなくても、金ケ崎町そして岩手の未来に還元されていくことは間違いありません。
さて、そうした活動の意義に賛同し、駆けつけて下さる講師の皆様は、魅力的な方ばかり。
卒業生の方々や地元企業の方々、パラレルワークで活躍されている方や大学生、皆さん、丸裸になって語ってくださいます。
どこかで聞いた言葉ではなくて、自分自身の生の経験や想いを
熱く語る講師と、真剣に聞く高校生達の姿は清々しいものでした。
金ケ崎高校の生徒の皆さん、先生方、講師の皆様、本当にありがとうございました。